パキポディウムカクチペスの実生記録 - パキポディウムとの暮らし

今回挑戦するのは以下の種子です

seed stockで購入し、12粒入っていました。

環境は以前書いたこちらの記事とほぼ同様で、ライトの数だけ2機にしました。

種にベンレートでを2000倍希釈で12時間ほど浸けておきました。その後土を水で微塵抜きし、熱湯消毒後に種を撒きました。トレーに水をいれて腰水管理をしています。

土は花ごころのさぼてん・多肉植物の土を使っています。以前はそのまま使用していたのですが、根張りを考慮し細かい土が表面にくるようにしています。また時々霧吹きをしています。

プレステラ90を1つ使用し、それぞれ12粒まきました。

カクチペスは発芽の動きが遅く、12粒中1粒が発芽、11粒が動きなしです。

その後どんどん芽が出て、10粒発芽しました。

1粒はかびてしまい、残り1粒は動きなしです。

カクチペスはグラキリスなどと比べ、縦に長く伸びています。

LEDライトの照射条件などは他のパキポディウムと同様なので、徒長というよりはそういう伸び方なのかもしれませ。

また更新します。