パキポディウムとの暮らし

パキポディウムの実生の記録などを載せていきます

キフォステンマのその後(播種し直し)

キフォステンマ ウターとマクロプスの実生 - パキポディウムとの暮らし

その後キフォステンマ ウターとマクロプスは発芽していません。

様子を見ていたらカビが結構種に生えていました…(先が丸く黒いカビ)。

一縷の望みをかけベンレートに一晩つけ、カビをスポンジで取りました。

キフォステンマの発芽に挑戦している方々の記録を見ると、以下の2つのパターンがありそうです。

キフォステンマの種には発芽抑制物質があるようで、前者は先を削ることにより強制的に発芽させ、後者は土に発生した微生物に分解させ発芽させる、と予想できます。

 

それにならって3パターン実験します。

  1. 先端を削る
  2. 屋外で放置されていた土に植える
  3. 元々の土に戻す(対照実験)

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1,2はそれぞれ9粒、残りは3にしました。

また2は最初紙ヤスリで削ったのですが、2粒砕けてしまったのでハサミで先端を切りました。

(砕けた粒を見たところまだ中身が白かったですが、少し液化していた気がするのでもうカビにやられてしまったのかも…)

 

上記はウターの写真ですが、マクロプスも同様に実験してみようと思います。